この街を奏でる音楽のようなビール
SAKETORA CONTENTS
このクラフトビールは街そのものの味わいをあらわしたもの。この街の人々の感情と感性と感覚が溶け合い、入り混じって作り上げられた、どこにもないテイストをクラフトマンが熱い情熱を込めてビールで表現しました。
この街を奏でる音楽のようなビール
コンセプト
酒と音楽はよく似ている。
そのどちらにも人々は酔いしれ、高揚し、勇気をもらい、ハッピーになり、時に涙する。
音楽には、その曲にしかないテイストがある。
ビールにも、そのビールにしかないテイストがあってしかるべき。
大切なのは「味」ではない。「味わい」だ。
このクラフトビールは街そのものの味わいをあらわしたもの。
この街の人々の数えきれないほどの感情と感性と感覚が溶け合い、
入り混じって作り上げられた、どこにもないテイストを
クラフトマンが熱い情熱を込めてビールで表現した。
ビールを一口飲めば、この街にしかない独特なテイストがジーンと心に沁み込んでくる。
いい音楽に酔いしれるように、このビールを飲んでこの街の味わいに酔いしれる。
音楽のようなビールがここにある。
いつの日か。
日本中の街が、その街そのものを表現するテイストの
クラフトビールで共鳴しあい、まるでシンフォニーに聴きいるように
人々が酔いしれ、幸せを共有できたら素晴らしい。
TOKYO BLUES SESSION ALE
東京の地で醸す、東京の名を冠した、真の東京クラフトビール。
東京に酒蔵をかまえ創業100余年の石川酒造。
明治時代にビール造りの歴史をもち、この地の天然水だけを使いビール醸造をしている唯一のブルワーである私たちだけが東京クラフトビールを語りうると信じています。
その決意と責任と希望と展望が熱い魂の塊となって結実。永年かけて蓄積してきた技術のすべてを注ぎ込んで完成させたセッションエールタイプのビールです。
洗練されていながら、飲む人の魂を直撃する印象的な味わい。
ブルースのように人生に寄り添い、高速で走り続ける心を解き放ってくれる。
まさに、東京のために生まれてきたビールです。
この味が東京。この感度が東京。この熱気が東京。
そして、このビールが日本のクラフトビールの歴史すら変えてしまうかもしれない。
TOKYO BLUES[セッションエール]の特徴
[レイトホッピング製法を採用]
煮沸工程の終了間際にホップを全量投入する「レイトホッピング製法」を採用。華やかなホップの香りから始まり、口に含むと豊かなコクと広がる香り、のどごしには、シャープな苦みを実現しました。
[2種類の特徴的なホップを使用]
柑橘系の香り高いシトラとアマリロを使用し、フルーティーな香味を作り上げました。
[東京の地下天然水を使用]
石川酒造は清酒[多満自慢]を醸す蔵。清酒造りに使われる地下150mからの地下天然水を贅沢に使用しました。
〇スタイル/セッションエール
〇原材料/麦芽(外国製造)、ホップ
〇アルコール分/4.5%
〇内容量/330ml
TOKYO BLUES GOLDEN ALE
あらゆる感性と個性が交差して、響き合う。真の東京クラフトビール。
東京を代表する酒蔵、石川酒造が東京メイドのこだわりとプライドをかけ作り上げたクラフトビール「TOKYO BLUES」。
その個性豊かな味わいは瞬く間に東京エリアをこえて広く嗜好されました。
そして、東京の個性と感性の新たな交差が生み出した「TOKYO BLUES」第二弾が完成。
第一弾のセッションエールタイプに続き、ゴールデンエールタイプの誕生です。
伝統的スタイルの中に息づく革新。あまい香りをまといながら、ディープな飲み応え。
かすかに聞こえてくるブルースがいつの間にか魂の奥底に刻み込まれるように。
知らぬ間に、ふと口ずさむ曲になっているように。
このビールはリフレインのように深く、心と身体にしみ込んでいく。
TOKYO BLUES[ゴールデンエール]の特徴
[伝統的スタイル×石川酒造のチャレンジ精神]
ビール造りにおける伝統的スタイルを守りつつも、石川酒造のあくなきチャレンジ精神が今までにない新たなゴールデンエールを誕生させました。
[最高のタイミングで使用するホップの香りとコクとの絶妙のバランス]
適時適量で使用する3種類の厳選したホップにより、香りだけではなく、柔らかな苦味とモルトのコク味との絶妙の“バランス”を追求。特徴的なフローラルな香りは最後にアロマチックホップを大量に投入する製法により実現しました。
[飲み飽きしないキレイな味わい]
4種類のモルトと3種類のホップが醸し出す特徴的なフローラルアロマと豊かなコク味、アルコール度数を5.5%とすることにより、適度なキレと飲みやすさを持ったキレイな味わいとなりました。
〇スタイル/ゴールデンエール
〇原材料/麦芽(外国製造)、ホップ
〇アルコール分/5.5%
〇内容量/330ml
TOKYO BLUES SINGLE HOP WHEAT
やわらかな情景に、華やかさが香り立つ。真の東京クラフトビール。
創業から100余年の歴史をもつ石川酒造が、東京の地と水にこだわりながら誕生させた真の東京クラフトビール、それが「TOKYO BLUES」です。
あらゆる感性と個性が交差して響き合う、音楽のようなビールとして鮮烈な印象と未体験の豊かな味わいで嗜好されているセッションエール、ゴールデンエールに続いて、「TOKYO BLUES」待望の第三弾が完成。
ドイツ伝統の白ビール、ヴァイツェンスタイルの味わいを東京の感性で仕上げました。
やわらかな味わいに、華やかな香りと品の良い苦味が顔をのぞかせる。
心地良いブルースのリズムがこの街で息づく魂を包み込むように日々の過ぎゆく時間を優しく潤してくれる。
このビールが、東京の新たな魅力を醸し出す。
TOKYO BLUES[シングルホップウィート]の特徴
[石川酒造の歴史がつくる伝統×革新の新たな結晶]
石川酒造のビール造りの歴史がもつ技術により、小麦麦芽とシングルホップが奏でる素材の奥深さを最高のバランスで引き出しました。
[希少なシングルホップを使用]
世界から賞賛されるワイン産地、ニュージーランドのネルソン地方生まれのネルソンソーヴィンホップを100%使用し、白ワインを彷彿とさせる香りと品の良い苦みを実現しました。
[レイトホッピング製法が生み出す最高の香りのバランス]
煮沸工程の終了間際にホップを大量投入する「レイトホッピング製法」を採用することで、希少なシングルホップの特性を引き立てました。
〇スタイル/ヴァイツェン
〇原材料/小麦麦芽(ドイツ産)、麦芽、ホップ
〇アルコール分/5.5%
〇内容量/330ml
OSAKA BAY BLUES
熱い仲間たちのハッピーが弾け合う。至福の大阪クラフトビール。
ビールはもっと自由な飲み物だ。ビールはもっと自由な表現者だ。
その想いが結実して生まれた大阪クラフトビール「OSAKA BAY BLUES」。
1550年、伊丹の地で創業した小西酒造は、ひたすらに清酒の深さとよろこびを磨き続けてきました。けれど、私たちは決して時代の重みにしがみつかず、常に次代を見据えてきました。ビールづくりにもその精神が鮮やかに反映されています。
日本酒の発酵技術とベルギービールの発酵技術が一流ミュージシャンのセッションのように交錯し、かつてない創造の高みへと辿り着く。
ふくよかでありながら、親しみやすく飲みやすいホワイトエール「OSAKA BAY BLUES」。
すべてを受け入れ、異質なものを包み込んで同化させていく。
まさに大阪のおおらかな魂が生んだビールがここにある。いや、確かな人格を持ったビールがここにいる。ここで歌っている。
OSAKA BAY BLUES[ベルジャン・ホワイト]の特徴
[ハーブとスパイスのハーモニー]
苦味を抑え、ハーブとスパイスなどの柑橘の風味を加えたことでクラフトビール初心者や女性にも愛される親しみやすい味わいです。
[日本とベルギーの発酵技術が生んだボトル熟成製法]
ベルギービールの技術を基に発展させたKONISHIビール独自の技術でボトル熟成を可能にしました。これにより、ワインのような熟成をビールで行っています。
[六甲の伏流水を使用]
小西酒造は清酒「白雪」を醸す蔵です。清酒造りに使われる六甲長尾山系伏流水である「不尽の井(ふじのい)」の地下水を使用しています。
〇スタイル/ベルジャン・ホワイト
〇原材料/麦芽、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダー、酵母
〇アルコール分/5%
〇内容量/330ml
KYOTO CLASSIC
文化の気品と現代のライブ感が融合した雅の京都クラフトビール。
味に対する繊細な感覚。色彩への研ぎ澄まされた美意識。
この地に生まれた者の心の底に深く刻まれた都への限りない憧憬。
あふれる京都への想いをビールへと落とし込んだ「KYOTO CLASSIC」。
京都らしさを表現するために京都生まれの酒造好適米「祝」と伏見の名水「伏水」を使用。
京都の紅葉や夜景を思わせる赤みを帯びたレッドエールは、すっきりとした味わいとアロマホップ香りの融合をお楽しみいただけます。
ボトルの中から、雅な調べが聞こえてくるようです。
クラシックの名曲がいつでも新たな感動を奏でるように。飲むたびに紅く染まった想いがわき上がる。
この味。この色。この香り。生まれたときから、すでにクラシックの風格。
KYOTO CLASSIC[レッドエール]の特徴
[セミドライホッピング製法の採用]
煮沸工程でホップを投入する通常の方法に加え、発酵中の麦汁にホップを入れる「セミドライホッピング製法」を採用。ホップの持つ柑橘系の香りを強調することに成功しました。
[ホップと酒米のハーモニー]
柑橘系のアロマホップ「カスケード」と上品な苦味のチェコ産ファインアロマホップ「ザーツ」、そこに京都の酒米「祝」が加わることで、ホップの香りがスッキリ際立ちました。
[京の名水を使用]
酒処京都伏見が誇る「伏水」を仕込水として100%使用。伏水は「金名水」「銀名水」「白菊水」など多くの名水伝説を持ち、古くは弥生時代から続くと言われている伏見の酒造りには不可欠な名水です。
〇スタイル/レッドエール
〇原材料/麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米
〇アルコール分/5%
〇内容量/330ml
商品ラインナップ
TOKYO BLUES SESSION ALE 330ml×6本
東京多摩地域の豊かな地下天然水を贅沢に使用。柑橘系の華やかな香りと、鮮烈な印象の苦みを残すレイトホッピング製法で仕上げた東京メイドのクラフトビール。その味わいは、この街で生きる人々の喜びと悲しみに寄り添うブルース。東京の渇いた魂に響きわたる。
[特長]
煮沸工程の終了間際にホップを全量投入するレイトホッピング製法を採用し、豊かなコクとシャーブなのどごしを実現。
柑橘系の香り高い特長的なホップ、シトラとアマリロの使用してフルーティーな香味をつくりあげました。
清酒[多満自慢]造りに使われる地下150mからの地下天然水を贅沢に使用しました。
〇スタイル/セッションエール
〇原材料/麦芽(外国製造)、ホップ
〇アルコール分/4.5%
〇内容量/330ml
TOKYO BLUES GOLDEN ALE 330ml×6本
明治の頃より続く、ビール造りへのあくなきチャレンジ精神が生み出した伝統的スタイルの中に息づく革新。モルトとホップが絶妙なバランスを醸し、果実を思わせる柔らかな香りと確かな存在感を主張する味わいを奏でる。東京の躍動する生命が歌のように、あふれだす。
[特長]
伝統的スタイル×あくなきチャレンジ精神が今までにない新たなゴールデンエールを誕生させました。
アロマチックホップの香りとモルトのコク味との絶妙の“バランス”を追求しました。
高い温度の発酵を徹底して管理。飲みごたえ、香り、コクとの相乗効果で、この一杯で満足いく仕上がりに。
〇スタイル/ゴールデンエール
〇原材料/麦芽(外国製造)、ホップ
〇アルコール分/5.5%
〇内容量/330ml
TOKYO BLUES SINGLE HOP WHEAT 330ml×6本
小麦麦芽が奏でるまろやかな口当たりのなかに、白ワインを偲ばせる香りと希少なシングルホップ由来の品の良い苦みが踊る。素材の持つ純粋な奥深さを余すことなく引き出しながら、多摩の地下天然水で醸した比類なき優しい味わい。東京の新たな魅力を醸し出す。
[特長]
小麦麦芽とシングルホップが奏でる素材の奥深さを最高のバランスで引き出しました。
希少なネルソンソーヴィンホップを100%使用し、白ワインを彷彿とさせる香りと品の良い苦みを実現しました。
ドイツ伝統の白ビール「ヴァイツェン」スタイルを独創的な東京の感性で仕上げたビールです。
〇スタイル/ヴァイツェン
〇原材料/小麦麦芽(ドイツ産)、麦芽、ホップ
〇アルコール分/5.5%
〇内容量/330ml
OSAKA BAY BLUES 330ml×6本
日本酒の発酵技術とベルギービールの発酵技術が交錯し、お互いを高め合って生まれたボトル熟成製法のホワイトエール。甘みと酸味が絶妙のバランスで混じり合うその味わいは、この街の仲間たちを笑顔と笑顔でつなぐ幸福のブルース。
[特長]
苦味を抑え、ハーブとスバイスなどの柑橘の風味を加えて、クラフトビール初心者にも親しみやすい味わいに。
日本×ベルギーの発酵技術が生んだ独自のボトル熟成製法で、ワインのような熟成をビールで行っています。
清酒[白雪]造りに使われる六甲長尾山系伏流水である「不尽の井(ふじのい)」の地下水を使用しました。
〇スタイル/ベルジャン・ホワイト
〇原材料/麦芽、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダー、酵母
〇アルコール分/5%
〇内容量/330ml
KYOTO CLASSIC 330ml×6本
京都生まれの酒造好適米「祝」と伏見の名水「伏水」を使用した趣のあるレッドエール。雅でありながら最先端。繊細でありながら華麗。その味わいは、この街のこころを今に伝えるクラシック。胸の奥に都の調べが満ちてくる。
[特長]
発酵中の麦汁にホップを入れる「セミドライホッピング製法」を採用し、ホップの香りを強調しました。
「カスケード」と「ザーツ」、2種類の特長的なホップに京都の酒米「祝」を加えて、スッキリとした香りをつくりました。
弥生時代から続くと言われている酒処、京都伏見が誇る「伏水」を仕込水として100%使用。
〇スタイル/レッドエール
〇原材料/麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米
〇アルコール分/5%
〇内容量/330ml
「この街を奏でる音楽のようなビール」とは?
コンタツ株式会社の呼び掛けにより、日本酒の酒造メーカー3社が醸造技術を生かして開発。「この街を奏でる、音楽のようなビール」をコンセプトにしたクラフトビールシリーズ。石川酒造株式会社(東京都)、小西酒造株式会社(兵庫県)、黄桜酒造株式会社(京都府)の3つの蔵元が、「和」をコンセプトにそれぞれの蔵がある街をテーマにしたクラフトビールを発売中。